<東都大学野球:国学院大2-0立正大>◇第2週4日目◇17日◇神宮

 国学院大が延長14回2-0で立正大を破り、1勝1敗1分けとした。先発の左腕、高木京介投手(2年=星稜)が170球を投げ抜き、9安打7奪三振でリーグ戦初完封を飾った。竹田利秋監督(68)は「本人がいけると言ったからね」と力投をたたえた。

 立正大はエース南昌輝投手(3年=県和歌山商)が好投したが、延長14回無死から連続四球を出して降板した。