西武森友哉捕手(20)が、キャンプ第2クール初日の6日、居残りでロングティー打撃を行った。会心のスイングに「これはいったやろ!」と声を張り上げたが、強い逆風でなかなかフェンスを越えず。悔しそうな表情を浮かべた。

 それでも7本の柵越えをみせ、「条件は悪かったですけどね。まだシーズン中のようには振れていない。(ロングティーは)打球の確認もしっかりできるので」と振り返った。

 宿舎に戻ってからは、気温5度の寒さの中で夜間練習。浅村、秋山らとともに素振りを繰り返し、「スイングの音を意識しました」と汗をぬぐった。