覚せい剤取締法違反罪で起訴され、17日に保釈された元プロ野球選手清原和博被告(48)の弁護人に、都内の有名法律事務所に所属する弁護士3人がついたことが18日、分かった。

 弁護人の関係者が明らかにした。いずれも企業法務や国際取引に強い敏腕弁護士だという。

 関係者によると「どのような経緯で受任に至ったかは明かせない」とし、最近の清原被告について「(覚せい剤の)禁断症状は出ていない。ごく普通の様子だと聞いている」と話した。