阪神は初回、高山のプロ1号ソロなどで2点を先制。ヤクルトはその裏、雄平の中越え2点適時二塁打で同点に追いついた。

 ヤクルトは5回1死二塁から山田の左翼線への適時二塁打で勝ち越し。先発デイビーズは5回2失点(自責1)で降板した。

 阪神は7回に押し出し四球などで2点勝ち越し。だがヤクルトはその裏、山田、雄平の適時打で同点。そのまま延長戦に突入した。

 11回に阪神が押し出し四球で勝ち越したが、その裏にヤクルトが川端の適時打で同点。規定により延長12回、引き分けた。