相性がよかった阪神に土をつけられた。楽天先発の美馬学投手(29)が6回途中7安打、3失点で今季2敗目。阪神戦では8試合目にして初めての敗戦投手となった。

 初回、先頭の鳥谷に二塁打を許し、1死三塁から福留の一ゴロの間に先制点を与えると、3回にも無死一、三塁からゴメスの三ゴロでさらに1点。5回には鳥谷にソロを浴び、6回に2者連続安打を許したところでマウンドを降りた。「先頭バッターを出してリズムを悪くしてしまった」と、無念のマウンドを悔しそう振り返った。

 阪神戦はこれまで7試合に登板し2勝無敗。24回を投げ2失点、防御率0・75と好成績を収めていた。この日も「調子自体は悪くなかった」が、カウントを取りにいったスライダーを相手打線に捉えられるなど粘りきれなかった。