4連勝と波に乗っていたオリックス西勇輝投手(25)が6失点で9敗目を喫し、チームの自力でのクライマックス・シリーズ進出の可能性が消えた。

 序盤は無失点でしのいだが5回に3失点。6回に味方打線に追いついてもらったが8回、再び3失点と苦しい投球だった。

 「なんとか粘りたかったんですが粘りきることができませんでした」。悔しそうにコメントした。