日本ハム中田翔内野手(27)が、球宴明けの後半戦で初めてとなるアーチを架けた。1点を追う4回、西武ポーリーノの138キロ変化球を、左中間スタンドに運んだ。7月12日オリックス戦以来、8試合ぶりの15号。

 「感触はよくも悪くもないね。でも、点を取られたあとすぐに返せたから、よかったね」と、同点弾を喜んだ。この回はその後、岡大海外野手(25)にも一発が飛び出し、試合をひっくり返した。