ソフトバンク工藤公康監督は積極的な采配で、苦しい状況を打破しようとしたがロッテ石川の前に2安打の完封負け。
「動いたほうがいいと思った。裏目に出た。僕のせいですね」
「耐えないといけない時もある。選手もどうにかしようと思ってやっている。結果が出るまで耐えるしかない」。
その他の一問一答は以下の通り。
─和田は踏ん張っていたが
工藤監督 和田に悪いことをしたと思った。
─本人は調子はいまひとつと言っていたが
工藤監督 でも横から見ていたら、低めにいっていたし、あの1本だけだからね。ずっと我慢の投球をしてくれた。8回2失点はナイスピッチングだ。彼を助けてあげられなかった。
─6連敗
工藤監督 現状を打破するには違うことも取り入れないといけないが、悪いからと、あれもこれもとなると、選手の気持ちもめいる。違う形で、コミュニケーションを取るなり、選手が「やります」となるのが大事だ。