今季、話題になったピンクチェックのユニホームで勝てなかった。

 先制される展開は3点差に広げられた8回の攻撃で小島、ボグセビック、伊藤と3者連続代打安打で好機を広げ、糸井の適時打で4-4と追いついた。

 しかしその後は得点できず、結局、延長12回引き分けとなった。福良監督は「よく追いついたけど。あそこで追い越さないとね」と悔しそうに話した。

 この試合は「オリ姫デー」として、ピンクチェックのユニホームを着用して臨む4試合目。同ユニホームを着た試合は過去、4月29日楽天戦、6月12日DeNA戦、今月20日楽天(いずれも京セラドーム大阪)、と3戦3敗だったが、この日も勝てなかった。

 同じ企画の「オリ達デー」でブルーチェックのユニホームを着た試合では勝っているもののピンクは3敗1分けと未勝利に終わってしまった。