日本ハム栗山英樹監督(55)が24日、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での、大谷翔平投手(22)の「リアル二刀流」に否定的な考えを示した。

 元々、外野などの守備に就くことは、今季のチームと同様、認めない方針。一般論として、球数制限のある同大会では完投の可能性は低く、DHを解除しての起用はデメリットが大きいという見解を示した。