育成枠1位で巨人に入団した高井俊(すぐる)投手(21=BCリーグ新潟)が24日、実家のある見附市の久住時男市長(67)を表敬訪問し、入団報告をした。「(地元の)子どもたちの励みになる。輝くスターになってほしい」と同市長に励まされ、強い決意を固めた。「一緒に入団した選手は全員ライバル。1軍の選手も全員追い越す、という思いでやる。巨人で1番になる」。あふれんばかりの思いを同市長に表明した。
前日23日の巨人ファン感謝デーで、憧れのユニホームに袖を通した。「小さいころからテレビのプロ野球は巨人の試合しかやっていなかった。そこに早く行きたい、と子どものころからプロ野球選手になるのが夢だった」。夢への1歩を踏み出し、地元の子どもたちにも夢を与えるつもりだ。「東京ドームで活躍する姿を見せて、こんな選手が地元出身でいるんだと、野球をする子が増えたらうれしい」。
12月1日からは2週間にわたり、新人の育成選手を対象にした合同自主トレがスタートする。「やってやろう、という気持ちがさらに強くなった」と夢に向かって、地元で心を燃え上がらせていた。【涌井幹雄】



