日本ハム中田翔内野手(27)が、25日に発表されたパ・リーグのベストナイン一塁手部門で2年連続の受賞を果たした。

 外野手部門も含めると4年連続での選出となった。

 今季は10年ぶりの日本一を達成したチームの主砲として、141試合で25本塁打を放ち、110打点を挙げ、2年ぶりの打点王に輝いた。

 「日本一、打点王に続いてベストナインも受賞することができ、非常にうれしいです。僕一人の力だけでなくチームメート、ファンに支えられたおかげのタイトルだと思っています。連続日本一を目指す事ができるのはファイターズだけなので、V2を目指して頑張りたいです」とコメントした。