守備のスペシャリストに贈られる第45回三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式が29日、東京都内のホテルで行われた。ソフトバンクの松田宣浩内野手(33)は4年連続5度目、今宮健太内野手(25)は4年連続4度目の受賞。三遊間コンビとしても、プロ野球新記録となる4年連続での同一コンビでの受賞となった。2人は「来年も一緒に記録を伸ばしていきたい」と話し、来季も息のピッタリあった守りでチームを支えていく。