ロッテは9回2死からの1発で逆転負けし、今季初の3連勝を逃した。

 1点リードで迎えた最終回、2死一塁から益田直也投手(27)がメヒアに決勝2ランを被弾してセーブ失敗。今季1敗目がついた。

 伊東勤監督(54)は「あと1人のとこまでいってやられた。あらためて野球の怖さを感じた」とため息をついた。ただ9回裏の攻撃では1死満塁まで攻め立てた。「明日につながる試合はできた」と切り替えた。