広島堂林翔太内野手(25)が16年4月26日ヤクルト戦(神宮)以来となる今季1号3ランを放った。

 5回1死一、三塁。カウント2-2からの5球目を左翼スタンドに運んだ。

 直前の新井の打席まで右腕の田村が投げていたが、西武ベンチが左腕小石にスイッチしていた。右腕のままなら「代打松山」も考えられた中で、左腕に交代。堂林がそのまま打席に入り、最高の結果を出した。