<巨人7-2横浜>◇31日◇富山

 巨人長野久義外野手(26)が1点を追う1回、同点の適時打を放った。1死一塁から、横浜リーチの低めの直球をはじき返した。力強い打球は右中間への適時二塁打となり、4試合連続の打点。「(1点)ビハインドの状況だったので、つなぐことだけを考えていました。低めのボールをしっかりと芯でとらえることができました」とコメントした。

 そして2点リードの7回、弾丸ライナーで左翼席に運び13号ソロ本塁打でダメ押し。「1打席目と同様に、低めのボールに対してしっかりと反応することできました。今日のような天候(雨天)でも、集中力を持続してプレーできています」と振り返った。