左肘痛で離脱した中日大島洋平内野手(27)が26日、金沢でチームに再合流した。25日の阪神戦(富山)を欠場したが、同日中に岐阜市内の治療院で電気治療などの手当てを受け、症状が劇的に回復。最悪想定された抹消も回避した。

 金沢市内の星稜高屋内練習場で行った練習では、30メートルのキャッチボールやフリー打撃など通常メニューをこなした。試合があれば欠場していたもようだが、大島は「24日の夜あたりから違和感があった。でももう大丈夫。今日は8割の力で振れました」と軽症を強調。高木監督も「昨日よりよくなっとるみたい」と早期復帰を願った。