<2014SUZUKI日米野球:日本代表2-0MLB>◇第1戦◇12日◇京セラドーム大阪

 侍ジャパン山田哲人内野手(22=ヤクルト)が4回に適時打を放った。

 2死一塁で打席が回り、3球目に一塁走者の松田宣浩内野手(31=ソフトバンク)が二盗成功。次球、カウント1ボール2ストライクからの変化球を拾って左前に落とし、適時打とした。

 この日は打撃力を買われて、一塁手で先発出場。首脳陣の期待に応える適時打だった。「打ったのはチェンジアップです。1打席目に三振したこともあり、追い込まれても、粘り強くボールに食らい付くことができました」とコメントした。

 山田は6回には2番手ハンターから右前打を放った。