<日米大学野球選手権:日本7-4米国>◇11日◇第5戦◇神宮

 日本が米国を下し、通算3勝2敗で2大会ぶり17度目の優勝を果たした。

 日本開催では1981年の第10回大会から14連覇となった。

 日本は3-3の4回、嶺井(亜大)の適時打などで2点を勝ち越した。5回は梅野(福岡大)が大会第1号となるソロ本塁打を放つと、中村(早大)も本塁打で続き2点を追加。3投手の継投で逃げ切った。

 最高殊勲選手(MVP)には第3戦と最終戦で勝利投手となった関谷(明大)が選ばれた。

 表彰選手は以下の通り。

 ▽MVP

 関谷亮太

 ▽敢闘賞

 テーラー・スパークス(米)

 ▽首位打者

 大城戸匠理

 ▽最優秀投手

 山崎康晃