10年秋以来遠ざかっている東京6大学リーグでの白星を目指して、東大が10日、東京都文京区の同大グラウンドで始動した。

 今年の目標は、86にまで伸びたリーグ戦の連敗記録を少しでも早くストップすること。主将の飯田裕太内野手(3年)は「去年は練習と試合の差を埋められていなかったように思う。いかに試合に近い雰囲気で練習できるかが大事。普段からプレッシャーをかけていきたい」と気を引き締めていた。