<楽天4-3ソフトバンク>◇22日◇Kスタ宮城

 追撃の2ランは空砲に終わった。ソフトバンク小久保裕紀内野手(36)が3点を追う4回1死一塁から左中間に3号アーチを運んだ。楽天朝井のカットボールをとらえた5試合ぶりの感触。「会心の当たり。打った瞬間、完ぺきにいったと思った。この1本が反撃のきっかけになってくれればいいですね」。試合中に広報を通じてコメントを出したように、刺激を与えた松中にも1発が飛び出した。ただチームは1点差で敗れた。通算350本塁打に王手をかけたが、試合後は悔しさを抑えて、慌ただしくバスに乗り込んでいた。