横浜は4日、国内フリーエージェント(FA)権を3日に取得した内川聖一内野手(27)と横浜市内のホテルで残留交渉を行った。取得翌日の会談で誠意を示した加地球団社長は「誠心誠意こちらの思いを伝えた。これからも絶対に必要な選手」と引き留めたという。金銭面などの条件については「一切話していない」としながらも、複数年契約を提示するかについては「ずっといてほしいとお願いしているわけだから」と、複数年契約を結びたい意向を示した。エース三浦が、09年に3年最大9億円の大型契約を結んでいることから、チームの看板打者に対しても最大限の誠意を見せるものとみられる。

 初交渉を終えた内川は、横浜スタジアムで試合前に「取得翌日に話し合いの場を持ってくれたのはありがたい。必要とされていることを確認できた。これからゆっくり考えたい」と話した。

 [2010年6月5日8時5分

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