楽天の石井一久GM(52)が15日、支配下選手契約を結んだ育成ドラフト4位の金子京介内野手(22)に期待を寄せた。「支配下に上がった方が打席確保っていうこともできるし、成長も即せるし、他の育成選手も成長の部分っていうのはスペースは開けられるんで、そういう狙いがあって上げました」と説明した。

金子は今季2軍戦で34試合に出場し、打率2割3分4厘、7本塁打、21打点をマーク。87打席ながら本塁打、打点数はいずれもチームトップの成績を残している。

石井GMは「(打)率とかもまだなかなかコンタクト率っていうのも少し弱いとこがある」と課題を挙げながらも「(ファームで)(本塁打)5本以上打ってる人では多分、100打席いってないの金子ぐらいしかいないんじゃないかな。それだけやっぱりそういうとこに魅力持ってる打者ですし」と持ち前の長打力に期待する。

2軍戦1試合に出場できる育成選手の人数は「5人以内」という規定がある。「より他の人たち(支配下選手)みたいに100打席以上っていうところをあげたい部分もある。そうするとやっぱ支配下に上げて、いろんなとこを鍛えていかないといけないかなとは思います」と話した。

金子が支配下登録されたことにより、楽天の支配下の人数は上限の「70」に達した。石井GMは「あんまり大きく捉えてません」と語った。