昨季10勝を挙げてブレークしたオリックス西勇輝投手(21)が「ミタ」になる?
14日、大阪市内のホテルで行われたファンの集いに参加。トークショーなどで見せた笑顔がトレードマークだが、今季はマウンドでの笑顔を「場面、場面で、ですね」と“削減”することを検討中。人気ドラマ「家政婦のミタ」のようなポーカーフェースを予告した。
売り出し中の若武者が「いろんな部分で大人になりたい」と言い切った。3年目の昨季は2桁勝利を挙げた一方、シーズン中に風邪をひいて戦列を離れ、岡田監督からお目玉を食らった。目標とする規定投球回数到達や防御率2点台を実現するためには、1年間ローテを守れるコンディションの維持が不可欠。自己管理が大人への第1歩だ。技術面でも、決定的な制球力を身につけることを課題におく。オフは走り込みに徹し、キャンプインから飛ばせる体をつくっている。「今はまだ明かせない」というが、新球習得にも挑戦中だ。
背番号は「63」から「21」に変わり、周囲の期待感も増す。「西勇輝という選手を確立したいです」と言う右腕が、笑顔を削減してでも、今季は岡田監督の“業務命令”をすみやかに遂行する。【高垣誠】



