ボクシングの元WBA世界スーパーバンタム級王者下田昭文(30=帝拳)が、1年4カ月ぶりの再起戦に臨み、日本フェザー級7位関豪介に3-0の判定勝ちを収めた。ボディーでペースをつかむと、激しい打ち合いを気力で制した。
下田が鋭い踏み込みからのボディーを有効に使い、復活の勝利をつかんだ。昨年2月に中国・マカオでの地域タイトル戦で3回KO負け。引退もささやかれたが、諦めきれずにリングに戻った。詰めかけた約400人の応援団に勝利を届けると「この16カ月で少しずつ良くなっていく自分を感じられた。勝ててほっとしたが、次負けたら終わり。もう1度上を目指して頑張っていく」と話した。


