大相撲夏場所(10日初日、東京・両国国技館)の横審稽古総見が1日、両国国技館の本土俵で行われた。
大関琴桜(28=佐渡ケ嶽)は横綱豊昇龍、大関安青錦、霧島と申し合いを行い3勝7敗。横綱を寄り切る相撲も見られ「今の自分の状態を知ることができた。世の中ゴールデンウィークだけど、しっかり稽古して、残り1週間でどこまで持っていくことができるかが大事」と口にした。
所属する佐渡ケ嶽部屋では琴勝峰が新関脇に名を連ねた。4月27日の昇進会見では佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)が「琴桜と2人で綱を張ってくれたら」と期待していたが、大関は「部屋の身内どうしで高めあっていきたい」と冷静に話した。3月の春場所は8場所ぶりの2桁勝利。「しっかり優勝を目指してやっていきたい」と、夏場所へ意欲を示した。【山田遼太郎】

