14日午前放送の日本テレビ系「ザ・サンデーNEXT」は、前日13日の試合中に亡くなった三沢光晴選手がリングで倒れてから病院に搬送されるまでの映像を流した。

 かつてプロレス中継を担当したこともある徳光和夫アナウンサー(68)が番組冒頭、取り乱すシーンも。同アナは「三沢選手は受け身の名人でした。それが受け身で亡くなった。無念だったと思います。悔しいけど冥福を祈らざるをえません。彼はプロレス界のリーダー。今後プロレス界がどうなってしまうのか心配でなりません。私はこの映像を今初めて見ました。取り乱してしまい申し訳ありませんでした」。悲しみをこらえ、約20分にわたって三沢選手の訃報を伝えた。