IGFは21日、東京・杉並区のUWFスネークピットジャパンで記者会見し、昨年11月、15歳11カ月の若さでプロレスデビューした定(じょう)アキラが2月22日の「GENOME11」(JCBホール)で行う第2戦の対戦相手を公募すると発表した。18歳以下で身長175センチ以上、体重80キロ以上の格闘技経験者が条件で、IGFの定める高校生対決ルールでの試合形式となる。対戦希望者は2月6日必着でIGF事務所に履歴書を送付することが必要。デビュー戦の奥田啓介戦は引き分けだった定は「(アントニオ)猪木会長に『前回は情けない試合ですみません。次回は絶対に勝つのでよろしくお願いします』と言いました」と不退転の気持ちを口にしていた。