<プロボクシング:日本フェザー級王座決定10回戦>◇6日◇東京・後楽園ホール
WBA世界フェザー級14位の李冽理(横浜光)が、日本同級1位高山和徳(船橋ドラゴン)を3-0の判定で下し、新王者に就いた。序盤は高山の左右両フックを警戒した慎重な戦いを続けていたが、中盤以降、相手のスタミナ切れを見抜いて右フック、右ストレートを繰り出し、確実にポイントを稼いだ。李は「右が当たりはじめてからペースが出てきて、どんどんいきました」と初のタイトル奪取に笑顔をみせた。
08年2月、父吉春さんがガンで他界した。同年6月には所属ジムの会長を務めていた関光徳氏が亡くなった。同時期に2人の「父親」を失い「2人のお墓にベルトを持っていくことはずっと言い続けていましたから」とタイトル奪取を報告に行くことを明かした。


