<プロボクシング:日本&東洋太平洋ミドル級王座統一戦12回戦>◇12日◇東京・後楽園ホール◇1500人
日本同級王者の渕上誠(28=八王子中屋)が、日本王座4度目の防衛に成功するとともに、東洋太平洋の同級新王者となった。東洋太平洋王者の佐藤幸治(31=帝拳)と対戦し、激しい打撃の応酬の末に9回1分26秒、レフェリーストップによるTKO勝利を挙げた。2、6回にダウンを奪われながら逆転勝ちした淵上は「ダウンした後も、冷静に自分のボクシングをしようとペースを戻した。パンチを出せば当たる自信があった」と振り返った。
敗れた佐藤は「思っていた以上に早い回にダウンを取れて、逆にペースを崩してしまった。世界王者を目指していながら、そこに行く前の次点で負けたのは大きなポイント。これからについては、あらためてご報告したい」と今後の去就について明言しなかった。


