<年越しプロレス2011>◇31日◇東京・後楽園ホール

 20団体以上が参加した大会のボーナストラックで世界初の76人タッグマッチが実現した。メーン終了後に出場全選手が紅白帽をかぶってリングに上がると、38人ずつに分かれて試合開始。全員がリングに上がりきれないため、ほとんどの選手が場外で戦う状態となった。会場内を所狭しと選手が暴れまわり、観客も巻き込んだ大荒れの試合となったが、最後はアブドーラ・小林(35=大日本)のダイビング・バカチンガーエルボーで趙雲子龍(33=新北京)を沈めて何とか無事に終了。06年にインディーサミットから始まった大みそか興行は今回も大成功に終わった。大日本の登坂栄児社長は「今回は若い人たちで作り上げた。若い選手の感性がよかったし、今までで一番充実した大会だった。選手、スタッフの成長も感じたし、来年もチャレンジするべき」と早くも次回開催に意欲を燃やした。