<プロボクシング:WBA世界スーパーフライ級選手権12回戦>◇1日◇大阪・住吉スポーツセンター
挑戦者で元同級王者の名城信男(30=六島)はチャンピオンのテーパリット・ゴーキャットジム(23=タイ)に0-2の判定で敗れ、2度目の王座返り咲きは成らなかった。
王者テーパリットは亀田大、清水に続いて日本選手の挑戦を退けた。左右の巧みな打ち分けから、冷静にカウンターパンチを当ててリード。終盤はまぶたの血が目に入って動きが鈍り、守勢に回ったため「名城さんは強い。KOで倒すと宣言したことを謝りたい」と話したが、笑顔からは余裕も感じられた。
観戦した亀田大が再戦の希望を語ったことについては「いつでもやるさ。絶対に勝つ。KOかもしれないね」と強気に話し、控室に陣営の笑い声が響いた。


