AKINO(38)、栗原あゆみ(28)、飯田美花(20)が、11月4日に新宿FACEで行なわれる「秋の栗ご飯興行」に向けて気勢を上げた。

 10月3日に新宿FACEで記者会見を行なった3選手は、同大会の全カードを発表。メーンはAKINO、栗原、飯田組とアジャ・コング、輝優優、下野佐和子組の6人タッグマッチに決定した。

 このカードになった経緯について、AKINOは「輝選手は12月に引退することが決まっていて、当たることができるのは最後かもしれない。そして、この3人で組むのに、どうせなら強い選手と対戦したくて、アジャ選手にお願いしました」と説明。また、下野については飯田が「同期なのに、まだ一度も勝ったことがない」との理由で、対戦相手に直訴したことを明かした。

 初めて3人で組むこともあり、連係については残り1カ月の間に練習していくとしながらも、栗原は「興行タイトルにもあるように、炊き立てアツアツな試合をして、勝ってこの興行を締めたい」と宣言。飯田も「デビューしてちょうど2年になる興行なので、今まで成長したところを見せつけて、先輩に向かっていきたい」と続くと、AKINOも「飯田に頑張ってもらいたいけど、ふがいないようなら、自分がガシガシ出ていく」と気合を入れた。

 なお、10月7日に東京キネマ倶楽部でおこなわれる「Joshi

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 hope」大会にて、栗原と飯田から重大発表があることが予告された。