アントニオ猪木会長(69)率いるIGFの選手らが30日、千葉・成田空港発でパキスタン遠征に出発した。

 猪木会長は「試合をすることで、パキスタンが流したいと思っている、安全というメッセージを世界に送ることができれば」。選手たちには「俺以外、名前を知られていない中で、大観衆の心をどのようにつかむか感性を磨いて欲しい」と話した。