IBFフェザー級6位の下町俊貴(29=グリーンツダ)が、WBC同級7位の阿部麗也(33=KG大和)に2-0で判定勝ちした。接戦を制し「評価の高い阿部選手に何とか勝つことができて、すごくうれしい」と喜んだ。

試合に向け、元世界3階級制覇の長谷川穂積氏からアドバイスを受けていた。「独特なリズムで来る、そこを見て付き合わないように、と。まず自分から手を出す。強弱つけて、ずっと手を出す。それをやるとペースは取りやすくなる」という助言を実践した。練習ではすぐ自分のものにできず、うまくいかなかったが「意識して試合前に覚悟を決めて」自ら攻めた。「うまくいった」と感謝した。

世界フェザー級タイトル挑戦に向けて、上位進出を懸けた一戦だった。昨年2月に日本スーパーバンタム級王座を返上。「世界が決まれば、そこへ向けて全力で準備したい」と見据えている。

東京ドームのリングに立ち、勝利を挙げた。「たくさんの方が見ている中で、自分は試合前から、ここに選ばれたけど負けに来たわけじゃないっていう気持ちで挑んだ。しっかり勝つことができて良かった」と安堵(あんど)していた。

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