WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平(32=ワタナベ)は4日、東京・五反田のワタナベジムでジムワークを開始した。

 昨年大みそかにテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)を倒し、新王者となった河野は約1カ月ぶりとなるジムでの練習。「世界王者として練習が始まるかと思うとゾクゾクする」と久しぶりのジムワークで気持ち良い汗を流した。

 この1カ月間は「毎日、祝勝会を開いてもらった」と言うほど、食事の席に誘われていたが、体重は56キロをキープ。「何もしなければ60キロはいってしまうと思うけど、大みそかの試合で56キロをキープし、減量して試合をしたらコンディションがすごく良かった。次もこの体重でやりたい」と初防衛戦を見据えた。

 V1戦は4月下旬から5月上旬の予定で、対戦相手はPABA(日本未公認)同級暫定王者ペッチバンボーン・ゴーキャットジム(27=タイ)が濃厚。「世界挑戦した時のようなハングリー精神で臨みたい。初防衛戦へのプレッシャーはあります」と口にした。ワタナベジム渡辺均会長は「夏には(亀田)大毅との指名試合、大みそかには(WBC同級王者)佐藤と順序をおって考えたい」と防衛ロード計画を明かした。