両国国技館大会を29日に控えるプロレス団体スターダムの高橋奈苗(34)らが19日、東京・台東区の浜口道場でレスリング五輪3大会連続出場の浜口京子(35)と合同練習をした。

 同道場出身の高橋が「大事な試合を前に、気合を入れたい」と話したことで実現。両国でタッグを組む藤本つかさ(29)長野美香(29)、さらに同じ浜口道場出身の夏樹☆たいよう(28)と約2時間半、汗を流した。

 高橋は14日の試合で左目を痛め、この日は大事をとってスパーリングなどは見学。それでも「ここに来ると原点を思い出す。練習前に道場訓を読んでいて、胸が熱くなった」と話した。中京女子大(現至学館大)出身で、吉田沙保里と同じ55キロ級で全日本4位になったこともある長野は「テンションが上がった。これを両国でもキープしたい」と言い、藤本は浜口とのスパーリングを振り返って「子ども扱いされた。悔しかった」と話していた。