WBC世界ライトフライ級4位井上尚弥(20=大橋)の世界初挑戦が、メーンイベントに昇格した。大橋秀行会長(49)が27日に明かした。

 試合は4月6日に大田区総合体育館で、王者アドリアン・エルナンデス(28=メキシコ)に挑戦し、日本最速の6戦目で奪取がかかる。当初はWBC世界フライ級王者八重樫東(30=大橋)のV3戦がメーンで、井上はセミファイナルの予定だった。八重樫が「尚弥は日本を背負うスター。ボクは脇役でいい」と申し出て、異例の試合順が入れ替えとなった。井上は3回のスパーリングで好調ぶりをアピール。「メーンに恥じないように、しっかりチャンピオンになって締めたい」との決意を口にした。