新日本は14日、東京・六本木のテレビ朝日で会見を開き、15年1月4日、東京ドーム大会のメーンでIWGPヘビー級選手権試合を行うと発表した。

 前日の両国大会で61代王者となった棚橋弘至(37)に、今夏のG1優勝の挑戦者オカダ・カズチカが挑戦する。オカダは「しっかり東京ドームで勝って、新日本プロレス=オカダというより、プロレス=オカダにしたい。しっかり勝って、ボクのマイクで締めたい」と豪語。棚橋は「これからは、どっちが新日本の顔なんだ、はっきりさせてくれ-。それが大事」と新日本の顔をかけて戦うことを明言した。