前WBC世界フェザー級王者粟生隆寛(25=帝拳)の12月18日の再起戦(神戸ワールド記念ホール)の相手がフェイデル・ビロリア(26=コロンビア)に決定したと26日、発表された。ビロリアは172センチの右ボクサーファイターで22勝(15KO)5敗1分け。世界戦を2度経験している。

 都内でジムワークを再開した粟生は、ビロリアが、元同級王者で粟生に世界王座を奪われたラリオス(メキシコ)に5回TKO負けした(07年10月)ことがあると聞き「絶対に落とせないですね」と笑った。7月の王座陥落後、父広幸さんの助言でデビュー時の映像を見直し「ダイナミックだった」と再発見。「デビューのころの自由な感じを思い出して、アピールできれば」と話していた。