新日本のIWGPヘビー級王者中邑真輔(29)が、「総合格闘技スタイル」でV4戦に臨む。来年1月4日の東京ドーム大会での高山善広(43=高山堂)との防衛戦に向けて25日、都内の道場で練習を公開。プロレスらしからぬパンチ、ミドルキック、ひざ蹴りのミット打ちを披露した。高山も打撃が得意な選手ということもあり、「過去の対戦でも、そういう試合が多かった。心構えをしておかなければ」と警戒した。