前WBC世界フライ級王者内藤大助(35=宮田)から「ノーモア亀田」宣言が飛び出した。23日に都内で会見し、5月9日に後楽園ホールで再起戦を行うと発表。1月の会見では現同級王者亀田興(亀田)へのリベンジを口にしたが「(宮田側に)興行権があるから言っただけで、亀田を追っかけていると思われたくないからさ。亀田って言わないようにしている」と「亀田」を封印するつもりだ。

 ボクシングへの情熱が衰えたわけではない。対戦相手で内定したのはWBC下部団体のアジア連盟フライ級王者で戦績13勝(3KO)4敗のスリヤン・ポー・チョクチャイ(21=タイ)。内藤は「亀田もポンサクレックもサウスポーだしサウスポーとしたかった」と言うものの、この再起戦は27日の同級王座戦勝者への挑戦権を懸けた“査定試合”の意味合いもある。4月下旬には第2子も誕生予定でモチベーションも高い。昨年11月の王座陥落からの復活に向け「まずきちっと勝ちたい。集中しています」と意気込んでいた。