日本プロボクシング協会は23日、静岡・熱海市内で理事会を開き、日本ボクシングコミッション(JBC)が認めていないIBFとWBOのタイトル戦を認めるようJBCに要望することを決めた。JBCは王者乱立を防止するため、主要4団体のうちWBCとWBAを公認。WBOとIBFは未公認としてきたが、同協会は「JBCも前向き」だという。既にWBA、WBCの王者に限り、WBO、IBFの統一戦は認められている。
6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(33)が現在、WBO世界ウエルター級王者として活躍。世界的な強豪がWBOやIBFの王者に就いており、日本協会の大橋秀行会長(46)は「強い王者もいるし、今のIBFやWBOならばWBA、WBCと遜色ない。時代の流れ」と説明した。今後は挑戦規定を日本や東洋太平洋の両王者に限定するなどのルールづくりを徹底し、骨子を固めるという。


