急性肺炎で入院して、欠場中だった元第64代横綱の曙太郎(43)の11月6日のゼロワンの東京・後楽園大会の復帰戦が、大仁田厚(54)とのシングル対決になることが23日、発表された。曙は8月26日に電流爆破デスマッチで大仁田に勝利したが、同30日に急性肺炎で入院して全治1~2カ月の診断を受けて療養中だった。今月16日のゼロワン後楽園大会に現れて、電流爆破マッチの再戦を迫る大仁田に「どこでもやってやる」と答えていた。全日本の世界最強タッグ決定リーグ戦(11月17日開幕)にも、返上したアジアタッグ王座のパートナー浜亮太(32)と組んで参戦する。