日本ボクシングコミッション(JBC)から無期限セコンドライセンス停止処分を受けている亀田史郎氏(44)について、史郎氏の長男でWBC世界フライ級王者の興毅(23)と次男大毅(21=ともに亀田)が19日、都内のJBC事務局を訪れ、処分解除を求める署名を提出した。昨年11月から集まった署名は2万5907通。興毅は「小さい時からおやじと一丸となって戦ってきた。おれらにはおやじが必要」と語った。亀田側は昨年12月、嘆願書と2年間の活動報告書を再提出済み。2月7日にWBA世界フライ級王者デンカオセーンの再戦が控える大毅も「(セコンドに)いて欲しいです」と願った。