大相撲の春巡業は4日、神奈川・藤沢市内で開催され、大関稀勢の里(28=田子ノ浦)と十両阿武咲(おうのしょう、18=阿武松)が、外の芝生で山稽古を行った。大関から声を掛けて初めて胸を合わせた。

 ともに10代で関取となり、誕生日も1日違いの縁。20番あまりの熱のこもった稽古に、稀勢の里は「いずれ三役か、それ以上にいける存在。だいぶ持っていかれました」とたたえると、阿武咲は「声を掛けていただいて、めちゃめちゃうれしかった」と感激していた。