AKB48が6日、都内で行われた短編オムニバス映画「9つの窓」の初日舞台あいさつに出席した。

 9作品で48グループの各メンバーが主演しており、この日は横山由依(23)入山杏奈(20)木崎ゆりあ(19)中西智代梨(20)茂木忍(18)の5人が登壇した。

 映画は公開される劇場の支配人の投票で、9作のうちのベスト作品を決める「プチ総選挙」を行う。「漁船の光」に主演した横山は「総選挙といい、AKB48はいつも戦うところにいるんだなと思った。大野さんは今日、来ていないですけど、1位になっていい報告をしたい」と、共演した大野拓朗の名前を口にした。すると、入山から「どういうことですか?」と、2人の特別な関係を疑うかのような突っ込みが入った。横山の説明で、入山が「いい報告」の内容を誤解しただけと分かり、「大野さんと何かあるのかと思った」と納得し、場内を爆笑に包んでいた。

 ほか相島一之、谷内里早、松山優太、大沼遼平、杉浦大介が登壇した。