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まゆゆ独占手記「来年こそ脱あっちゃん」

日本レコード大賞を受賞し、涙を流すAKB48の渡辺麻友(撮影・江口和貴)
日本レコード大賞を受賞し、涙を流すAKB48の渡辺麻友(撮影・江口和貴)

 AKB48が、今年も頂点に立った。第54回日本レコード大賞が30日、東京・渋谷区の新国立劇場で発表され、AKB48の「真夏のSounds good!」が大賞に輝き、2年連続で栄光を手にした。エースの前田敦子(21)が8月に卒業。前田に代わってセンターで受賞曲を歌い踊り、受賞後に号泣した渡辺麻友(18)が、日刊スポーツに手記を寄せ、心境を独白した。

 本当にうれしいです。私たちを支えていただいたファンの皆さま、スタッフの方々に本当に感謝しています。同時にホッとしました。前田さんが卒業されて、残された私たちで、AKB48をなんとかしなきゃと思っていましたので。正直、前田さんがいる時と比べられて、いろいろなところで、プレッシャーを感じることもありました。ですが今回、レコード大賞をいただけて、自信を持てました。これを次につなげていければと思います。

 振り返ると、今年のAKB48は、これまでにないほどに変化しました。8月に最大目標に掲げていた東京ドーム公演が実現し、同時に前田さんが卒業。グループとして「第2章」に入りました。私も、AKB48内のチームBから、前田さんが所属していたチームAに移籍しました。秋葉原の劇場公演では、前田さんが立っていたセンターを任されました。それでも、ファンの方々の変わらぬ応援のおかげで、シングル曲10作連続ミリオンも達成し、今日、再びレコード大賞をいただきました。こんなに光栄なことはありません。

 ただ、1つ気掛かりなこともあるんです。前田さんの存在が消えていないことです。前田さんが卒業されてから、前田さんがセンターだった曲を私がセンターでやらせていただく機会が増えたのですが、その時に私だけでなく、ファンの方も、世間的にも「あっちゃんがやっていた立ち位置だ」となってしまうんです。

 今回の受賞曲「真夏のSounds good!」も、前田さんの最後のセンター曲です。今夜は私がセンターをやらせてもらいましたが、やっぱり「前田さんの曲」。もちろん、影をゼロにはできないことは分かっています。けど、私個人だけじゃなく、AKB48のためにも、その影こそ、超えなきゃいけない壁と思っています。

 個人的には2月にソロデビューして、6月のAKB48選抜総選挙では2位にもなれました。多くの人に支えられ、応援していただいていることを実感して、自信になりました。あの時も、壇上で「来年は1位を目指します。センターにふさわしい人になります」って言えましたが、今はもっと、そんな気持ちが強くなりました。

 だからこそ、AKB48としてさらに上を目指したいです。前田さんが引っ張ってくれた勢いを維持するだけでなく、1人1人が成長して、より多くのメンバーが個としても、世間の方々に広く認めていただけるようにならないといけませんから。

 そんなことができるようになった時が、本当の「AKB48第2章」だと思うんです。来年は、前田さんのいない今の私たちの曲で、もう1度大賞が取れたら最高です。グループとしても、個人としても、そう思います。(渡辺麻友)

 ◆渡辺麻友(わたなべ・まゆ)1994年(平6)3月26日、埼玉県生まれ。06年、AKB48に3期生として加入。07年、チームB結成とともにデビューし、同年の「BINGO!」で初選抜入り。現在はチームA。総選挙の順位は09年の第1回から4→5→5→2位。派生ユニット、渡り廊下走り隊7では不動のセンター。今年2月、「シンクロときめき」でCDソロデビュー。血液型AB。

 [2012年12月31日11時52分 紙面から]

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