映画「特命係長只野仁

 最後の劇場版」(植田尚監督)の初日舞台あいさつが6日、都内で行われ、主役の高橋克典(43)ら出演者が登壇した。見どころの1つだったベッドシーンに話題が集中。高橋とぬれ場を演じた西川史子(37)は「あのシーンは8時間ぐらいかかったんですけど、向こう3年分ぐらい、十分楽しませてもらった。良かったよね?」と高橋に話しかけると、高橋は「はい。結構でした」と圧倒された様子だった。共演の田山涼成(57)は「残念ながら、私のベッドシーンはありませんでした」と話すと、植田監督から「あるわけないでしょ」と突っ込まれていた。