今年3月末に読売テレビを退社しフリーに転身した川田裕美アナウンサー(32)が約4カ月ぶりに、4年間司会を務めた日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に登場した。

 川田は2月27日に同番組を卒業した際、司会宮根誠司(52)から花束を贈られて涙をぬぐっていた。

 川田は8日、同番組に東京のスタジオから生出演して“凱旋(がいせん)”。「ありがたいことに毎日本当に楽しいです」と笑顔を見せた。宮根から「いかにミヤネ屋とか読売テレビが嫌いだったかってことですね」とイジられると、「違いますって。本当に楽しかったですし、読売テレビも大好きで、そのおかげで今この私がある。充実してます」と語った。

 フリーになった感想として「全部自分でやらなきゃいけなくなったのが変わったなと思うところであって。年金を払いに行ったりとかやってくれるのが会社ってありがたいところだなと思います」「反省会とかも出られなくなったので自分自身で考えないといけない」と述べた。

 ところで気になるのはギャラ事情。宮根に「どうですか? ギャラは入ってきましたか?」と直球な質問をぶつけられると、川田は「今までとそんな劇的には変わっていないです」「これからがんばっていけばどんどん上がっていくという風には聞く」と返答。宮根は、川田のフリー転身にあたって、税金を払わないといけないのでギャラは半分以上残しておきなさいとアドバイスを送ったことを明かした。